木材・基礎・金物について
シックハウスと換気システム▶
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木材について
建物にとって重要な柱や梁には日本農林規格(JAS)による、ホルムアルデヒドの放散量・強度等級などの基準をクリアした、エンジニアリングウッドを使用しております。 この木材は、一般的な無垢材の1.5倍の強度があり、収縮や強度のバランスを大幅に減少しています。 エンジニアリングウッドは強度のばらつきが小さく、製品の寸法安定性が高いなどの特性があります。 また、断熱・調湿・防火・防音等に優れており、塩害にも強いという性質があります。
木の家の基本構造
建物の骨組みに使われる材料には様々なものがありますが、日本の気候や風土には木材が最適と いわれています。木材には鉄やコンクリートにはない調湿効果があり、適度に湿気を保つことができます。
木材の耐久性を損なう原因として、腐朽菌やシロアリの被害が発生することがありますが、通気性を良く することで防ぐことができます。木造軸組工法はもともと通気性の良いつくりになっているので、 家を長持ちさせることができます。
基礎と金物
1995年に起きた阪神大震災から得た教訓を生かし、接合金物をバランス良く使い分け、地震に強い家造りをしています。
ベタ基礎に鉄筋を入れ、強度を増しています。
アンカーボルトにより、土台と基礎を接合しています。
地震の影響を受ける柱は基礎に直結し、
浮き上がりを防ぎます。
V型金物や通しボルトで柱同士を固定しています。
壁面、床面は荷重や外力に対する強度を増しています。
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